ハウビング不動産スタッフコラム中古マンション購入時にチェックすべき4つのポイントとは?

スタッフコラム

2025.02.25
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中古マンション購入時にチェックすべき4つのポイントとは?

 

中古マンション購入を考え始めたばかりの方。

エリアや予算は何となく決めたけれど、「どの物件を選ぶのが正解?」「この物件を選んでいいのかな」と悩んでしまう方も多いのでは?

物件選びでお悩みの方必見!中古マンション購入にあたりチェックしておくべき「4つのポイント」をご紹介します☝

 

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目次

 

1.立地条件と周辺環境の確認 

2.物件の状態確認

3.費用面の検討

4.規約などの書類の確認

 

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1. 立地条件と周辺環境の確認

物件選びで最も重要なポイントの一つが立地です。

(1)交通の便

最寄り駅やバス停までの距離、

通勤や通学の利便性を確認しましょう。

(2)周辺施設

スーパーや病院、学校、公園などの

生活に必要な施設が近くにあるかどうかも重要です。

(3)将来性

再開発計画や人口動向など、

そのエリアの将来性も調査しておくと安心です。

 

2. 物件の状態確認

中古マンションは、新築と異なり経年劣化がありますので以下のポイントをチェックしましょう。

また不安な場合は、ホームインスペクション(住宅診断)の制度も利用できます。

(1)建物の構造と耐震性

築年数や建築基準法の改正時期(1981年以降は新耐震基準)に注意し、耐震性を確認します。

(2)管理状況

管理組合の運営状況や管理費、修繕積立金の状況を確認しましょう。

適切に管理されていない物件は、将来的なトラブルのリスクが高まります。

(3)内装や設備

配管や電気系統、給湯器、エアコンなどの状態を確認し、必要ならリフォーム費用を見積もります。

 

3. 費用面の検討

中古マンション購入では物件価格以外にも多くの費用が発生します。

ファイナンシャルプランナーへ、資金計画や住宅ローンの返済計画について相談するのもよいでしょう。

(1)諸費用

登記費用、仲介手数料、住宅ローン手数料、火災保険料などを事前に把握しておきましょう。

(2)リフォーム費用

購入後にリフォームが必要な場合、その費用を考慮に入れる必要があります。

(3)維持費

管理費や修繕積立金、固定資産税などのランニングコストも確認してください。

 

4.規約などの書類の確認

購入しようとする物件には、各種管理規約や重要事項説明書類、契約書類などが必ず存在しています。

これらの書類についても、以下の項目などを中心に確認が必要です。

(1)権利関係

所有権や地上権、借地権などの確認が必要です。

(2)瑕疵担保責任

隠れた欠陥があった場合の売主の責任範囲を確認しましょう。

(3)管理規約

ペットの飼育やリフォームに関する規約を把握しておくと、購入後のトラブルを防げます。

 

まとめ

以上、中古マンション購入の際、確認しておくべき4つのポイントをご紹介しました。いかがでしたでしょうか⁇

中古マンション購入は、新築よりもコストを抑えられる反面、物件や周辺環境、費用面での細かいチェックが求められます。

信頼できる不動産会社や専門家のサポートを活用しながら、理想の住まいを見つけましょう。

ハウビング不動産では、物件選びのお手伝いからリノベーションまでトータルでサポートいたします。

ご来店して、我々不動産の専門家に相談してみませんか?

 

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